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報告書

IASCC研究用飽和温度キャプセルの製作

石川 和義; 菊地 泰二; 磯崎 太*; 井上 広己; 大場 敏弘; 松井 義典; 齋藤 隆; 中野 純一; 辻 宏和

JAERI-Tech 2002-061, 69 Pages, 2002/08

JAERI-Tech-2002-061.pdf:12.21MB

照射誘起応力腐食割れ(IASCC)に関する研究は、軽水炉の高経年化対策にかかわる重要課題であり、その現象を解明するためには、照射,環境,応力の複合作用における発生機構を明らかにする必要がある。このような状況から、IASCC研究における照射試験を材料試験炉(JMTR)で行うため、飽和温度キャプセルを製作した。飽和温度キャプセルは炉外の水環境制御装置から沸騰水型原子炉(BWR)の炉心環境を模擬した水質及び水温の高圧水を通水しながら照射試験を行う照射リグである。本報告は、(1)この飽和温度キャプセルの設計・製作にあたっての技術的検討課題を抽出し,(2)この課題についての各種試験を行い,(3)その結果を反映させて実施したキャプセル組立及び検査について述べたものである。

報告書

再処理施設に係る溶接技術基準

橋本 修; 三宮 都一; 大山 康昌; 岩田 昇; 川上 一善; 西山 守

PNC TN8470 92-006, 224 Pages, 1992/09

PNC-TN8470-92-006.pdf:4.31MB

建設工務管理室及び再処理工場が再処理施設の設計・建設や改造を行う場合,両者において品質管理基準が整備されていると共にその整合性が不可欠であるが,内容的に実態と合わなかったり,スペック等に若干の食違いがあったため検討・修正することにした。その基本方針は,技術の進歩及び社会的ニーズの変化による見直し,建設段階において得られた技術的ノウハウの追加,及び法令の改正を取り込み現時点で最新のものを作成することとした。全体を11の章から構成し,主な内容は次のとおりである。1,品質管理の基本となる機器区分を,法令上の分類,解説及びTVFの例を挙げて説明するとともに,動燃独自の基準も示した。2,溶接士及び溶接施行法の確認要領及び更新方法を図解し,理解し易くした。3,材質材料は,使用機器区分及び検査等が細かく定められているため,それらの情報が正確かつ容易に得られるように一覧表化した。4,各種試験検査の要領を実態にあったものに修正すると共に,法令で定められた検査や動燃独自の検査を表に整理し,体系化を計った。

報告書

酸化物分散強化型フェライト鋼材の溶接試験(2)-MA957被覆管形状の模擬による溶接試験

蔦木 浩一; 関 正之; 飛田 典幸; 西山 元邦; 井坂 和彦*; 平子 一仁*

PNC TN8410 91-174, 40 Pages, 1991/02

PNC-TN8410-91-174.pdf:5.06MB

MA957鋼被覆管を用いての溶接試験に先立ち,被覆管形状を模擬した溶接試験を行いその溶接特性,機械的性質等に関するデータを取得し,同材料の溶接特性評価の一助とする。MA957鋼の棒材を被覆管形状に機械加工し,端栓との溶接をレーザ溶接法により溶接試験を行った。1. 従来の端栓のツバ部をテーパ型に改良することにより,溶接金属部のアンダーカットは改善された。2. 溶接金属部全周に渡り,空孔が多数観察された。3. 引張強度については,常温で約82kg/mm2となりSUS316相当鋼と同等値を示したが,600$$^{circ}C$$を超えると急激な強度低下を示した。また内圧バースト試験についても同様な結果が観察された。4. 元素の分散状態としては,空孔部にチタン,イットリウムが凝集しクロムは若干減少した端栓形状を改良することによりアンダーカットは改善できたが,空孔の発生,イットリウムの凝集は解決されなかった。従って,MA957鋼の溶接は融接法であるレーザ溶接法では,健全な溶接ができないため融接法に変る溶接法を検討する必要がある。

論文

オーステナイト系ステンレス鋼の高温衝撃引張試験; 第2報,SUS 316鋼,母材,継手材,溶接金属材引張試験

磯崎 敏邦; 大場 敏弘

日本機械学会論文集,A, 46(403), p.292 - 301, 1980/00

著者らは第1報でSUS304鋼母材の高温衝撃引張試験を実施した。本報ではSUS316鋼母材、継手材および溶接金属材の高温衝撃引張試験について報告する。3種の試験片について、室温、400$$^{circ}$$Cおよび550$$^{circ}$$Cの実験温度のもとで静的引張試験と火薬を用いた衝撃引張試験を実施し、SUS316鋼に与える温度とひずみ速度との影響について明らかにした。

報告書

JMTR用国産Zry-2炉内圧力管の開発

村岡 進; 伊丹 宏治; 野村 末雄

JAERI-M 6856, 55 Pages, 1977/01

JAERI-M-6856.pdf:2.77MB

JMTR水ループ用炉内圧力管をZry-2合金材で製作するための知見を得ると共に製作上の問題を解決するためにZry-2製圧力管の試作を行なった。Zry-2合金材は国産品を用いたが、厚肉(3mmt)、太径(55~60mm$$phi$$)で且つ長尺(約4m)で寸法精度の高い管材の製作経験は皆無であったため、先ず素管の製作、加工上の問題点を明らかにするための各種試験検査を実施した。次いで、炉内管の製作に先立って、溶接試験と曲げ加工試験を行ない、その結果をふまえ、炉内モックアップを製作した。

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